パートナーシップの強化

SUSTAINABLE PROJECT

副産物活用でつなげるパートナーシップ

「彩りあふれる未来のために」をモットーに、三本珈琲は生産拠点地域の関係各所とのパートナーシップにより、様々な持続可能な取り組みを進めています。 例えば、廃棄物問題。三本珈琲にとって廃棄物でも、異業種の方にとっては有用物であることが多々あります。 その一つが、コーヒー製造の過程で発生するシルバースキンと呼ばれるコーヒーの薄皮の活用です。 コーヒー豆を焙煎すると、はらはらと剥がれ落ちるこのシルバースキンを集めると、ふわふわとしてとても気持ちいい上に、コーヒーとはちょっと違った香ばしい香りがします。これまでは廃棄していたこのシルバースキンの量は毎年数十トンにもなります。 このもったいないを、地域のニーズに結び付けてなんとか活用できないかと模索を続け、動物園や牧場でシルバースキンを動物用床敷材として活用できるようになりました。

シルバースキンは、その他にもバイオマス発電燃料や畑の肥料としての活用方法も検討中です。また、コーヒー粉や豆の残渣は消臭剤として使用するなど、捨てられるだけだった副産物を有効活用し世界を豊かにする方法を様々なパートナーシップにより探求しています 。 三本珈琲ではこれからも地域社会とのパートナーシップを活かし、共に活動を広げ、世界中のみんなに笑顔が広がる取り組みを推進して参ります。



地域とのつながりを大切に

三本珈琲本社や製造工場、支店などの各地域拠点で、SDGs推進ネットワークへの加盟などを通して地域とつながり、私たちの取り組みがより効果的となるように積極的な情報の共有を行っています。

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